
私たちについて
BizLogicは、静岡を拠点として2013年に設立されたビジネスアナリスト専門の企業です。組織が直面する複雑な課題に対し、データに基づいた分析と実証済みの方法論により、実行可能なソリューションを提供しています。
私たちは、ビジネスプロセスの効率化だけでなく、組織全体の成長と発展を支援することを使命としています。単なる問題解決にとどまらず、組織の潜在能力を最大限に引き出すための戦略的なパートナーとして、長期的な関係を築くことを大切にしています。
これまでに150以上のプロジェクトを通じて、製造業、金融、情報技術、小売など、多様な業界の企業様と協働してきました。各組織の独自性を尊重しながら、業界のベストプラクティスと国際標準に基づいた分析手法を適用することで、確実な成果を実現しています。
私たちの強みは、理論と実践のバランスです。BABOK(Business Analysis Body of Knowledge)などの国際標準に準拠した体系的なアプローチを基盤としながら、現場の実情に即した柔軟な対応を心がけています。これにより、実装可能性が高く、持続的な効果をもたらすソリューションを提供することができます。
私たちの分析手法
エビデンスベースのアプローチ
推測や仮定ではなく、客観的なデータと事実に基づいた分析を行います。定量的データと定性的情報を組み合わせることで、課題の本質を正確に把握し、効果的な改善策を導き出します。ステークホルダーとの綿密なコミュニケーションを通じて、多角的な視点から状況を理解することを重視しています。
構造化された分析プロセス
BABOK準拠の体系的なフレームワークを活用し、再現性の高い分析プロセスを実践しています。要件の引き出しから、分析、文書化、検証まで、各段階で適切な技法とツールを用いることで、包括的かつ詳細な分析結果を提供します。プロセスの透明性を確保し、進捗状況を常に可視化することで、プロジェクトの予測可能性を高めています。
協働的な問題解決
組織内のすべてのステークホルダーと協働し、多様な視点を統合したソリューションを開発します。ワークショップ、インタビュー、プロトタイピングなど、状況に応じた適切な手法を用いて、関係者の知見と経験を最大限に活用します。このアプローチにより、実装段階での抵抗を最小限に抑え、スムーズな変革を実現します。
継続的な改善支援
プロジェクトの完了後も、実装状況のモニタリングと効果測定を通じて、継続的な改善をサポートします。定期的なレビューとフィードバックにより、ソリューションを組織の変化に応じて最適化し、長期的な価値創出を実現します。また、組織内の分析能力向上のための知識移転も積極的に行っています。
専門チーム
豊富な経験と専門知識を持つアナリストが、貴社のプロジェクトを成功に導きます。
藤崎 隆史
主席ビジネスアナリスト
CBAP認定。15年以上の経験を持ち、製造業と金融業界でのプロセス最適化プロジェクトを数多く主導。戦略的な視点と実践的なアプローチにより、組織変革を成功に導いています。
宮坂 恵理
シニア要件アナリスト
PMI-PBA認定。IT業界での豊富な経験を活かし、複雑なシステム要件の引き出しと文書化を専門としています。明確なコミュニケーションにより、技術チームとビジネス部門の橋渡し役を担います。
岡部 賢太郎
ビジネスプロセスアナリスト
業務改善とデジタルトランスフォーメーションのスペシャリスト。データ分析と可視化技術を駆使し、隠れた非効率性を発見。実装可能な改善策の設計に定評があります。
私たちの価値観と専門性
BizLogicは、誠実性、専門性、協働、そして持続的な学習を核となる価値観としています。クライアント企業の機密情報を厳格に保護し、常に最高水準の職業倫理を維持することをお約束します。
私たちの専門性は、国際的に認められた資格と継続的な専門能力開発によって裏付けられています。チームメンバーは、CBAP(Certified Business Analysis Professional)、PMI-PBA(Professional in Business Analysis)などの認定資格を保有し、最新の分析手法とツールに精通しています。
また、業界団体への積極的な参加や専門カンファレンスでの発表を通じて、ビジネス分析の知見を共有し、業界全体の発展に貢献しています。この継続的な学習と知識共有の姿勢が、常に最先端のサービスを提供できる原動力となっています。
変化の激しいビジネス環境において、組織が持続的に成長し続けるためには、柔軟性と適応力が不可欠です。私たちは、単なるコンサルタントではなく、貴社の戦略的パートナーとして、長期的な視点から組織の成長を支援します。